・「新しい職場に馴染めない」、「仕事に行きたくない」などの悩みから、ひいては「仕事のパフォーマンスが落ちた」、「仕事のことを考えると眠れない」などの精神的な症状を呈する方も多くいらっしゃいます。
・一人で悩みを抱え込んでいると考えが堂々巡りとなり、冷静な判断ができなくなっている可能性もあります。
・上記は「適応障害」、「うつ病」などのこころの病気の可能性もあり、休職などの適切な対応や治療が必要な場合も多いです。
・「休職する」ことは精神的な治療の一つとも考えられます。
*当院では診察の上、休職の必要性があれば休職の診断書は即日発行可能です。
仕事から離れて、しっかりと休養することがとても重要です。
体調を最優先に休養することも「治療」している時間となっています。
症状が改善して「復職してみよう」と思えるようになったら、主治医や職場の方と相談しながら順次、復職の手順を進めていきます。職場の環境調整などの様々な調整や、職場に産業医がいらっしゃれば、産業医と面談して最終的な復帰の判断を産業医が行うこともあります。それらの手順を主治医として支援させていただければと存じます。
*「休職」は患者様にとって大変難しい決断かと思われます。一人一人のご状況・背景・価値観などを考慮して、ご希望に沿った対応を心がけております。
上記のような企業相談も承っておりますが、守秘義務の原則から患者様の同意書が必要です。
企業相談については自費診療となっております。以下の料金とさせて頂いております。ご了承ください。診察への同席のみの場合は料金を頂いておりませんが、基本的には患者様の診察のための時間のため、質問にお答えする場合は別に企業相談の枠をお取りください。